運転中の眠気対策、どうしてますか?
カフェイン、ガム、エナジードリンク、仮眠…。いろんな方法がありますが、正直「どれも決め手に欠けるな〜」って感じたこと、ありませんか?私はもう20年近く、コンビニで買えるあるアイテムを眠気対策の定番にしています。
それがまさかの”アイス”なんです。
この記事では、運転中の眠気対策というテーマで、私自身の実体験をベースに、なぜ“アイスが効く”のか、そして中でも「チョコモナカジャンボが最強説」と思う理由を、全力で語ります。ちょっと意外なこの眠気対策。「なんか分かる…!」と共感してもらえたら嬉しいです😊
※この記事は案件ではありません。DriveCamp編集長の経験と独断で執筆していますw
記事のポイント
- コンビニで手に入るアイスが運転中の眠気対策として効果的な理由
- 他の眠気対策(カフェイン・エナドリ・ガム)との比較と実体験の差
- チョコモナカジャンボが眠気覚ましに向いている具体的な特徴
- アイスを食べるタイミングや回数の目安とその体感効果
目次
運転中の眠気対策:コンビニで買えるアイスの話

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運転中の眠気対策といえば、コーヒーやカフェイン系のドリンクを思い浮かべる人が多いかもしれません。でも実は私、カフェインがまったく効かないタイプなんです…。
レッドブルや眠気覚まし薬、ブラックブラックガムなども一通り試してきましたが、どれもイマイチ効果を感じられず。そんな私が唯一「これ効く!」と実感できたのが、意外にも“アイス”でした。
ここでは、他の方法との比較も交えながら、その理由を語っていきます。
眠気覚ましにコーヒーは本当!?カフェインは本当に効くの?

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世間的には「眠気対策=カフェイン」って言われがちだけど、私にとってはまったく当てはまりません。正直、コーヒーで眠気が覚めた記憶なんて、一度もないんですね。というのも、私は毎晩、寝る直前までブラックコーヒーを飲んでいる人間なんです。つまり、カフェインを摂っても普通に眠れる体質なんでしょうか。
だから、いくら「目が覚める成分が入ってます!」と言われても、効いた試しがないというのが本音なんですよね…。もちろん個人差はあると思いますが、「カフェインを摂れば眠気が飛ぶ」という常識が、私にはまったく当てはまらなかったのです。
ガム・レッドブル・薬でも眠気解消しない時の最終兵器

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眠気対策として一通り試してきたけど、どれも「イマイチ決め手にはならない」って感じでした。飲んだぞっ!っていう気持ちの問題っていう感じですね。
たとえばレッドブルなどのエナジードリンク。たしかに美味しいし、カフェインは入っているんだろうと思います。でもね、それ以上でもそれ以外でもないんです。
正直言うと、私にとっては「コーラより高いジュース」っていう感覚の方が強いんですよ(笑)しかも、沢山飲むと良くないっていう話もよく聞くし「本当に眠い時に何本も飲む」っていうのは、なんとなく抵抗があるんですよね。
眠気覚ましの薬も一応試したことはあるんですが、結局アレもカフェインなんですよね。効いてる気がしないのが本音です。
他にも眠眠打破、ブラックブラックガム、栄養ドリンク・・・、一通りいろいろ試した上で、結局一番効果があったのが「アイス」だったんです。
眠気対策は人それぞれ。どうしても眠いときは、車内でしっかり仮眠をとれる環境づくりも大切です。
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唯一“効いた”のはアイスだった話

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いろんな眠気対策を試してきたけど、正直どれもイマイチ…。そんな中で唯一眠気が覚めると実感しているのが、アイスだったんです。
きっかけは夜の仕事の移動中、眠くて眠くてコンビニで何となくアイスを買って食べたとき。確か60円とかで売っていたホームランバーだった気がします。
何気なく食べながら運転していましたが、食べ終わってしばらくするとすぐ眠くなる。どうしても休憩仮眠する時間がなく、ちょこちょこコンビニに寄っては色んなアイスを食べて気を紛らわせていました。そして気がついたんです。
「アイスを食べてる間だけは確実に目が覚めてる」
それからというもの眠気にはアイスを食べると言うのが、20年経った今でも完全に“眠気対策ルーティン”の一部になっています。
なぜ「チョコモナカジャンボ」なのか?

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アイスならなんでもいいっちゃいいんです。ガリガリ君でも、コーンのソフトクリーム系でも、とにかくアイスなら何でもOK。
ただし、アイスであれば何でも良いんですが、アイスでなくてはいけません。コンビニのアイスコーヒーの残りの氷では、絶対と言っていいほど眠いままです。何度もやってますから間違いありません。ということはアイスボックスとかもダメなのかな?多分味が付いている氷であれば大丈夫だとは思いますが、気になる方は試してみてください。
ちなみに私のおすすめは「チョコモナカジャンボ一択」です。
理由はシンプルで、持ちやすい・ベタベタしない・そこそこ長持ちする気がするってこと。そこそこ長持ちするってところが重要で、それはそのまま眠気が覚めている時間が続くということに繋がります。ただし、パリパリモナカの屑がめっちゃ腹部に落ちるので、車を降りたときに服をパタパタするのは必須です(笑)
…で、ここからがちょっと不思議な話なんですけど、「チョコ」自体にも、眠気覚ましに効く要素があるんじゃない?って思った出来事がありました。
実話コラム
実は一度だけ、チョコで眠気が吹き飛んだ経験があるんです。
あれは全日本ロードレースの帰り道。鈴鹿サーキットでの仕事を終えて、レースクイーンの娘を東京・池袋駅まで送っていたときの話です。 鈴鹿インターから高速に乗った直後、まさかの鬼渋滞発生、たった数キロ先の四日市インターまでに2時間半かかるという地獄モードに突入してしまったんですね。
この時は前泊なしで終電の時間に池袋まで迎えに行って、早朝からサーキット入り、レース終わりでそのまま帰るというスケジュールだったので、眠さもMAX。 運転しながら「う〜」とか「あ〜」とか奇声を上げたり、両太ももを高速振動させたりして何とか意識を保っていたんですが、後ろに座っていたお姉ちゃんもこいつヤバいって思ったんでしょうねw
「よかったらこれ食ます〜?」 と差し出されたのが、まさかのゴルフボールより大きいドクロ型チョコ💀🍫(テニスボールくらいあったんじゃないかってくらいのサイズ感)
「カメコ(カメラ小僧)からもらったけど食べないし〜、ってかいらないから食べてください」 (どこで売ってんのあれ!?っていうか推しのレースクイーンにドクロチョコってどんなセンスよ…)
何か食べれば気も紛れるかもしれないので、とりあえず食べてました。めっちゃ食べにくかったけど。 そして鼻血出るんじゃない?ってくらい食べた辺りで気がついたんです。
……あれ?目が冴えてるんだけど??
渋滞抜けてから一度トイレに寄ってあげて、そこからは池袋までの5時間、ノンストップで運転できたんです。理由は分かりませんが、あれ、効いてたと思うんですよね……ほんとに。笑
チョコレートに含まれるカフェインには覚醒作用があり、交感神経を活性化させることで眠気を抑える効果があるとされています。
眠気対策にアイスって実際どうなの?運転中に食べるタイミングと回数の目安

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「アイスを食べると眠気が覚めるって本当?」
「運転中に何個も食べて大丈夫なの?」
そんな疑問に、私の実体験からしっかりお答えします。20年以上実践してきた中で見つけた、“眠気が弱いときは1個、究極に眠いときは5個まで”という自分ルール。さらに「食べてる間だけ眠気が飛ぶ説」や、コンビニやサービスエリアでの入手性の良さと代用品まで、リアルな活用法をまとめました。あなたの眠気対策にもきっと役立つはずです!
1個で十分だけど、究極に眠いときは…5個までは許す!

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ちょっと眠くなってきたな〜っていう位の眠気なら、アイス1個で十分リセットできます。前日から寝不足とかでなければ、1個食べれば大抵の場合目が覚めるはずです。
私の場合ですが、自分ルールとして1日にアイス5個までは許すことにしています。普段の3〜400km程度の範囲なら片道3個まで、鹿児島までぶっ通しとかの場合は5個までといった具合です。そもそも5個食べても眠いとか、それは流石に危険なので寝た方がいいですよ、絶対。
決して3個も5個も推奨はする訳ではありませんが、“それくらいの眠気にアイスは効く”っていう事が伝わればと思います。
とは言っても、3個位までは結構食べることは良くあります。(金曜の夜出発のスノーボードとかはとにかく眠くなる)
これまで3個以上食べたからと言ってお腹を壊した記憶はありあせんが、やっぱり何かこう気持ちに罪悪感みたいなのは残ってしまいますよね。ペヤングのでかいやつを食べた時に似た心境になります。それでもレッドブルを3本飲むよりは安心だと思いません?
アイスを食べてる間だけ目が覚める説

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ここまで読んだ方なら、もう薄々気付いてるかもしれませんが――アイスって、食べてる間だけは確実に眠気が飛びます。
本当に不思議なんですが、「食べたあとにどうこう」じゃなくて、“食べてる最中だけ”はとにかく目が覚めてるんです。
ただ、だからといってその後ずっと元気!…というわけではありません。アイスがなくなってしばらくすると、やっぱり眠気はじわじわ戻ってきます。
なので結局は、その時の睡魔の強さ次第。
とはいえ、「あと少し頑張りたい」ってときに一時的でも目が覚めるのは大きいし、なにより、目的地に着いたあとに変に目が冴えて寝られない…みたいなことがないのもありがたいんですよね。
アイスを食べてるときはシャキッとして、車を停めて横になれば、ちゃんと眠れる。――この“都合のいい目覚め方”、ほんと助かってます。
コンビニ・SAでの入手性も抜群!

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実は「アイスが眠気覚ましに効く」と思っても、すぐに手に入らなかったら意味がないんですよね。
でも安心してください、そこがチョコモナカジャンボのいいところ。ほとんどのコンビニ、そしてサービスエリア(SA)や道の駅でもかなりの確率で置いてます。
もし売っていなかったとしても、「モナ王」や「ソフトコーン系アイス」あたりで代用は可能です。ちゃんと眠気は飛びます。ただしカップ型はスプーンが必要なので、運転中にはちょっと不便、というかリスクしかないので運転中のアイスは“片手でいけるやつ”が理想です。
そう考えると、やっぱりチョコモナカジャンボ、強すぎる。
釣りの帰り道、昔からの友人と一緒に車で移動していたときのこと。
交代で運転していたのですが、友人がどうにも眠そうで、ほっぺをペチペチやり始めました。(←ヤツの眠い時の癖です)
「レッドブルでも買ってくるか…」とコンビニに向かおうとしたので、一言。
「騙されたと思ってアイス食ってみ?」
最初は「はぁ?アイスかよ」と怪訝そうな反応でしたが、一緒にチョコモナカジャンボを買い半信半疑で食べ始めた彼。しばらくすると、「マジで目が覚めてきた」と驚いていました。
運転を再開した彼は、「これ、俺も今後マジで採用するわ」と素直に認め、チョコモナカアイス信者がまた一人、誕生しました。
まとめ|運転中の眠気対策はアイスという選択肢もあり!

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運転中の眠気対策って、ほんと人それぞれだと思います。
コーヒーが効く人もいれば、ガム派、エナジードリンク派、仮眠最優先って人もいるでしょう。でも私は、いろいろ試した結果――「アイス一択」に落ち着きました。
特にチョコモナカジャンボは、眠気対策としての信頼度が高すぎて、もはや旅の必需品というか、移動中の相棒みたいな存在です(笑)
もちろん「眠気=休むべきサイン」なので、無理せず休憩するのが一番。そのうえで、「あと少し頑張りたい」ってときの選択肢として、アイスを食べる”という方法、けっこうアリなんじゃないかな?と思っています。
あなたの“アイス眠気対策”体験談も、ぜひコメントで教えてくださいね🍦

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